俺は、君のためにこそ死ににいく

俺は、君のためにこそ死ににいく (2007)

愛する人を、守りたかった。

昭和19年秋。太平洋戦争で不利な戦況に陥っていた日本軍は、敵艦に体当たりする特別攻撃隊を編成。鹿児島の知覧飛行場からは沖縄を死守するため、439名もの若者たちが飛び立つことになった。軍指定の食堂を構える鳥濱トメは、複雑な心境で彼らを見送るが…。

公開日
2007-05-12
TMDB
6.1 / 10 (11)
上映時間(分)
2時間15分
ジャンル
戦争, ドラマ
監督
新城卓

キャスト

豆知識

『俺は、君のためにこそ死ににいく』(おれは、きみのためにこそしににいく)は、2007年(平成19年)5月12日に公開された日本映画作品。

エピソード

特攻隊員と鳥濱トメの交流という史実を題材として取り上げたこと、製作総指揮・脚本を、愛国的言動で話題になることが多い石原慎太郎が手がけた(石原は生前の鳥濱トメと交流があり、その際に聞いた特攻隊員の話を元に、フィクションを加えて脚本を執筆した)ことで、制作前から「太平洋戦争賛美・右翼的表現の多い映画ではないか?」とする意見があり、左翼から批判を受けた一方、右翼、保守層には逆に絶賛された。

井筒和幸は上映前からこの映画を「戦争の美化映画」などと評して、映画本編を見ない状態で批判した。この一連の井筒の批判に対して、出演者である窪塚洋介は映画の記者会見にて「映画を観てから評論して欲しい」「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ。右だ左だというけど、鳥は両方の翼がないと飛べないという思いで、日々生きています」と反論した。監督の新城卓も「映画を見てからコメントしてほしい。それがお互いの礼儀でありルール。パフォーマンスとしての発言は、やがて本人に返ってくる」「沖縄県出身で国歌も聞いたことなく上京しました。右翼というのならどうぞ。史実をとらえありのままに描きました」とコメントした。また、井筒は石原に対して「映画なら俺が先輩やから先に観に来て欲しい。そしたら観に行こ」などと相互交流を提言した。

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