乾いた花

乾いた花 (1964)

賭博と殺しと白い粉!

刑務所を出所した村木は、賭場で少女と出会う。ある夜、彼は屋台でその少女と再会した。彼女の名は冴子。冴子はもっと大きな勝負があるところへ連れて行ってほしいとせがんだ。二人は大きな賭場へ行くが、村木はそこで、葉という男を見つけた。殺しと麻薬だけに生きているという葉は、賭けをしている冴子のことを見つめていた。

公開日
1964-03-01
TMDB
7.4 / 10 (129)
上映時間(分)
1時間36分
ジャンル
犯罪, ロマンス
監督
篠田正浩

キャスト

豆知識

『乾いた花』(かわいたはな)は、石原慎太郎の短編小説であり、本作を原作として1964年(昭和39年)3月1日に公開された篠田正浩監督、池部良主演による日本映画である。

エピソード

フランシス・フォード・コッポラやマーティン・スコセッシは、この作品のフィルムを松竹から購入している。特に、マーチン・スコセッシは、30回は見ているという。

ラストシーンの殺人の場面では、ヘンリー・パーセル作曲のオペラ『ディドとエネアス』のアリアが流される。オペラと殺人という組み合わせは、後に『ゴッドファーザー PART III』で引用されている。

音楽は、武満徹が担当しているが、タイトルバックに流れるテーマ曲を除き、劇中にはほとんど音楽は使用されていない。武満は、賭場に響く花札の札の音にインスパイアされ、テーマ曲を作ったという。また、テーマ曲に使われている電子音は若き日の高橋悠治が担当したという。

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