REX 恐竜物語

REX 恐竜物語 (1993)

現代に甦った恐竜の赤ちゃんと少女との触れ合いを描くSFファンタジー。畑正憲の原作『恐竜物語』(角川書店・刊)をもとに「天と地と」の角川春樹が監督。脚本は角川と「いつかギラギラする日」の丸山昇一。ダイアローグライターを内館牧子。撮影は「遠き落日」の飯村雅彦。恐竜製作を『E.T.』などのカルロ・ランバルディが担当。テレビCFなどで人気の11歳の安達祐実が映画初出演で主人公の少女・千恵役を演じた。

公開日
1993-07-03
TMDB
5.5 / 10 (11)
上映時間(分)
1時間46分
ジャンル
ファミリー, アドベンチャー
監督
角川春樹

キャスト

豆知識

『REX 恐竜物語』 は、1993年(平成5年)7月3日に公開された日本映画。製作は「REX」製作委員会、配給は松竹。原作は畑正憲、監督は角川春樹、脚本は角川と丸山昇一。上映時間は106分。

製作

当初は角川春樹によってハリウッドで製作される予定だったが、製作1弾として作られた『ルビー・カイロ』(1992年)が失敗し、本作の製作が中断。その後、映画『ジュラシック・パーク』(1993年)が公開されたため、二番煎じを嫌って日本向けのファミリー映画として、『蒲田行進曲』から付き合いのある奥山和由と共に、松竹との共同で製作された。10歳の子供と35歳前後の親が満足するよう、上映時間の構成が行われ、上映時間は1時間45分程度に設定され、それに合わせて、角川と脚本家の丸山昇一によって、恐竜の卵を孵化させるまで35分、恐竜が成長してヒロインと家出するまで35分、ラストまで35分という、3幕構成の脚本が考案された。また鑑賞する大人に向けては、母と娘の相克を描き、一度は娘を捨てた母親が絆を取り戻せるかというドラマと、娘が恐竜に対して母親になるドラマを、2つ重ね合わせた構成が行われた。

本作品が公開された1993年は、日米で恐竜ブームが起きており、特に恐竜の子供が登場する作品が多く、本作品もその1つに数えられる。製作費約20億円中、松竹が1億円を負担した。宣伝費4億5千万円。

当時安達は別の映画の仕事が内定していたが、この映画の話を聞いた事務所社長の相澤秀禎自らの裁定でこの映画に出演させたという。

劇中で安達扮する千恵が使用しているオカリナは、オカリナ奏者の寿和が製作したものである。また、劇中で流れるオカリナの演奏は、同じくオカリナ奏者である宗次郎による。

レックスの着ぐるみは『E.T.』などの造形も担当したカルロ・ランバルディによるもので、製作には500万ドルを費やしたといわれる。

Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。

おすすめ