風の電話 (2020)
もう一度、話したい
東日本大震災の後、亡くなった大切な人に声を届けようと多くの人が訪れている岩手県大槌町に実在する電話ボックス“風の電話”をモチーフに描くヒューマン・ドラマ。津波で家族を亡くし、広島の叔母に引き取られた少女が、ある出来事をきっかけに故郷の大槌町を目指し、その道中で様々な出会いを重ねて成長していく再生の旅路を描く。主演は「少女邂逅」「おいしい家族」のモトーラ世理奈。共演に西島秀俊、西田敏行、 三浦友和。監督は「ユキとニナ」「ライオンは今夜死ぬ」の諏訪敦彦。 8年前の東日本大震災で家族を失い、いまは広島に住む伯母の家に身を寄せている高校生のハル。心に深い傷を抱えながらも、叔母に支えられ日常生活を送ってきた。ところがその叔母が倒れて入院してしまい、不安と悲しみから道端で気を失ってしまう。偶然通りかかった男性に助けられた彼女は、一人で故郷の大槌町へ向かうことを決意するのだったが…。
キャスト
- モトーラ世理奈 — Haru
- 西島秀俊 — Morio
- 三浦友和 — Kohei
- 西田敏行 — Imada
- 渡辺真起子 — Hiroko
- 山本未來 — Yuuka
- 占部房子
- 池津祥子
- 石橋けい
- 篠原篤
- Yasuko Beppu
豆知識
『風の電話』(かぜのでんわ)は、諏訪敦彦監督による2020年の日本のロードムービー。岩手県上閉伊郡大槌町の電話ボックス「風の電話」をモチーフとする。東日本大震災で被災した少女の再生の物語。
製作
クライマックスの「風の電話」で、モトーラ世理奈が亡くなった家族と話すシーンは約13分の長回し。諏訪監督はセリフはすべてモトーラに任せ、モトーラはこれを即興でやったという。
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