東京アディオス

東京アディオス (2019)

舞台は東京、全く売れない芸人たちだけが生息する「お笑いアンダーグラウンド」。そこで、「地下芸人の帝王」と呼ばれる横須賀歌麻呂は、日夜過酷なバイトと全く金にならないライブでの新ネタ作りに追われていた。彼の創作の原動力は、とにかく客を笑わせたいという本能と、絶好調のライブに必ず現れる一人の女性客。彼女の励ましによって、横須賀は単独ライブの大成功を強く決意する。しかし、彼を取り巻く現実はあまりにも過酷だった。やがて横須賀は肉体的にも精神的にもボロボロの状態に追い詰められる。 現実と幻想、愛と暴力、破滅と救済、あらゆる矛盾を脳内に抱え込む横須賀、その創作活動は狂気と妄想に取り憑かれていく、、、果たして、彼を救うものは現れるのか...!?

公開日
2019-10-11
上映時間(分)
1時間48分
監督
大塚恭司

キャスト

豆知識

『東京アディオス』 は、2019年公開の日本映画。大塚恭司初の監督作品である。R15+指定。

製作

大塚恭司が横須賀歌麻呂と出会い、見続けていくうちに、どういう死に様が彼にふさわしいのかと妄想したことから映画を着想した。企画は映画公開の10年前からあり、大塚がプロデューサーやスポンサーに脚本を持ち込んでいた。構成イメージは『ロッキー』と東映任侠映画/実録路線。このため歌麻呂の妹を演じる占部房子に役作りのため、『仁義なき戦い 広島死闘篇』と『仁義の墓場』『㊙色情めす市場』を観てもらい、その中から憧れる人物を選んで、その人に憧れる人物を造形して欲しいと頼んだ。占部が選んだのが『広島死闘篇』では出番の少ない菅原文太だった。

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