ジュブナイル

ジュブナイル (2000)

夏休みを利用してキャンプに来ていた岬、裕介、俊也、秀隆の4人は、キャンプ最後の夜、森に落ちるまぶしい光を目撃。早速、光を追って森の中に入った4人は、そこで奇妙なロボット・テトラと出会う。こっそり持ち帰ったテトラを裕介の部屋で飼うことにした4人は、近所の発明家・神崎のところでテトラの謎を解明しようとする。一方、そのころ太平洋上に三角形の謎の巨大物体が出現する。

公開日
2000-07-15
TMDB
7.4 / 10 (5)
上映時間(分)
1時間37分
ジャンル
サイエンスフィクション
監督
山崎貴

キャスト

豆知識

『ジュブナイル』(Juvenile)は、2000年(平成12年)7月15日公開の日本映画。配給は東宝。監督・脚本・VFXは山崎貴。上映時間は105分。

制作

白組で日本の妖怪を題材とした映画『鵺/NUE』を企画していたが、制作費が30億円必要な規模の作品であったため頓挫し、これに代わる新人監督である山崎貴の腕試しとなる作品として本作品が立ち上げられた。

当初は制作費1億5,000万円程度で6月ごろの公開を予定しており、撮影はオールロケでVFXを一箇所に集約するという小規模なものが想定されていた。しかし『鵺/NUE』から携わっていたROBOT社長阿部秀司の尽力により、制作費5億円で全国東宝系夏休み公開、香取慎吾の出演も取り付けるなど大規模な作品へと発展した。

テトラは、ケーブル操作による実物大造形物が13体作られた。撮影では、目に照明を当て続けることで可愛らしさを演出している。ボイド人やその宇宙船はフルCGで描写され、デジタル表現を用いることでテトラとは対照的な冷徹さを表現している。

本編終盤の2020年パートで登場する主人公の少年たちの大人になった姿を、将来的に2000年パートと同一のキャストで再撮影し「完全版」を制作する構想が2000年当時から存在していた。この構想は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響もあり実現しなかったが、代わりに2022年公開の映画『ゴーストブック おばけずかん』で、遠藤雄弥と鈴木杏が主人公の両親役として本作と同一の役名で友情出演し、テトラも劇中に登場している。

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