俺は待ってるぜ (1957)
後に石原裕次郎とのコンビで『憎いあンちくしょう』などを生み出す蔵原惟繕の監督デビュー作で、ムード・アクションの先駆けとなった作品。脚本は兄・石原慎太郎。裕次郎が歌う哀愁に満ちた主題歌も大ヒットした。 夜霧深い波止場にある小さなレストラン“リーフ”のマスター島木譲次(石原裕次郎)は元ライト級ボクサーだったが、喧嘩がもとで誤って人を殺してしまい、それ以来ボクサーを辞め、悔恨と失意の日々を送っていた。そんな譲次の希望は、ブラジルにいる兄のもとに行くことだった。1年後に必ずお前を呼ぶから、という兄の言葉だけを信じ、この波止場で便りを待ち続ける譲次。そんなある日、彼は橋の上で雨に濡れて立ち尽くす見知らぬ女(北原三枝)に出会うのだが…。
キャスト
- 石原裕次郎 — Jôji Shimaki
- 石原まき子 — Saeko
- 小杉勇 — Uchiyama
- 草薙幸二郎 — Takeda
- 二谷英明 — Shibata elder
- 植村謙二郎 — Police detective
- 館敬介 — Immigration Bureau clerk
- 川村昌之 — Boy
- 藤代佳子 — Ruriko
- 青木富夫 — Shibata's henchman
- 榎木兵衛 — Shibata's henchman B
- 杉浦直樹 — Shibata's henchman C
豆知識
『俺は待ってるぜ』(おれはまってるぜ)は、1957年に日活で製作されたアクション映画、蔵原惟繕の監督デビュー作品である。石原裕次郎主演、裕次郎のヒット曲である『俺は待ってるぜ』を映画化したもので、脚本は兄の石原慎太郎が担当した。
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