Космический рейс (1936)
Scientist Pavel Sedykh grows impatient with the restrictions of the conservative Soviet space institute in Moscow. Sedikh builds his own spacecraft, and accompanied by a female astronaut and a boy, he embarks on a the first human trip to the moon.
- 公開日
- 1936-01-21
- TMDB
- 6.4 / 10 (23)
- 上映時間(分)
- 1時間10分
- ジャンル
- サイエンスフィクション
- 監督
- Василий Журавлёв
キャスト
- Сергей Комаров — Pavel Ivanovich Sedykh, academician
- Ксения Москаленко — Prof. Marina
- Виктор Гапоненко — Andryusha Orlov, a boy
- Николай Феоктистов — Capt. Viktor Orlov
- Василий Ковригин — Prof. Karin
- Сергей Столяров — Take-off technician
- Любовь Ненашева — Mother of Orlovs
- Владимир Константинов — Pioneer (uncredited)
豆知識
『宇宙飛行』 とは、1936年に公開されたソビエト連邦のSF映画。製作はモスフィルム。無重力などリアルな宇宙飛行を表現した最初期の映画の1本。
制作
1924年に監督のヴァシリー・ジュラヴリョフが企画を思い立ったが、実現化に向けて動き出したのは1932年になってから。共産党の青年組織「コムソモール」が宇宙研究への関心を促す映画製作を奨励したからだった。ジュラヴリョフは脚本に関して、著名な航空工学者でロケット科学技術者のコンスタンチン・ツィオルコフスキーに顧問を依頼した。なお、ツィオルコフスキーは映画の完成後すぐに亡くなった。
映画に登場する2つの宇宙船の名前は、ソ連の指導者ヨシフ・スターリンとクリメント・ヴォロシーロフが由来。映画の中で宇宙飛行士たちは、離着陸の衝撃を軽減するため、液体を満たした部屋に入る。また、月面に光を反射する物質で「CCCR(英語だとUSSR)」というメッセージを書いて、地球に知らせる。
サイレント映画として完成した本作だが、公開は1936年の短い期間だけだった。宇宙飛行士が低重力の月面でひょいっとジャンプするアニメーション・シーンが、社会主義リアリズムの精神と相容れないとソビエト検閲官が判断したからだった。この映画が広く観られるようになったのは1980年代になってからだった。
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