どら平太

どら平太 (2000)

これぞ時代劇! これぞ映画! 映画の面白さここにあり! ~痛快!! 『どら平太』

或る小藩。ここでは、町奉行が不明瞭な辞職を繰り返していた。そんな矢先、江戸から望月小平太なる新任がやってくる。ところが、その男には振る舞いの不埒さから“どら平太”という渾名がついていた。実際、着任する筈の期日を10日も過ぎても、彼は奉行所に出仕しない始末なのだ。しかし、それはどら平太本人が友人で大目付の仙波義十郎に頼んで、わざと流させた悪評であった。実は、彼は密輸、売春、賭博、殺傷などが横行する「壕外」と呼ばれる治外法権と化した地域の浄化にやってきたのだ。

公開日
2000-05-13
TMDB
5.4 / 10 (11)
上映時間(分)
1時間51分
ジャンル
コメディ
監督
市川崑

キャスト

豆知識

『どら平太』(どらへいた)は、2000年に公開された日本映画。監督は、市川崑。毎日放送50周年記念作品。

製作

1969年に市川崑、黒澤明、木下惠介、小林正樹の4人によって映画企画・製作グループ「四騎の会」が結成され、山本周五郎の「町奉行日記」を元に映画を製作しようと、共同で脚本を執筆した。オリジナルの脚本には橋本忍も携わっている。その後、四騎の会が作り上げたオリジナルの脚本から改訂版が作られ、さらにその改訂版を手直した脚本が80年代に作られた。この80年代にできた新たな改訂版を基に、東宝が製作し、市川が監督、加山雄三が主役を務める企画が上がったが実現しなかった。90年代後半に入ると奥山和由が率いるチームオクヤマが製作し、日活で配給するという企画が出されたが、チームオクヤマは後に製作から離れ、日活が製作して映像京都が製作協力するという形で本作が製作されるに至った。チームオクヤマから日活と映像京都に製作が変更されたことに伴い、美術監督が櫻木晶から西岡善信に、撮影場所も東宝スタジオから映像京都に変更されたが、役所広司の主役起用は、チームオクヤマ企画時のものが踏襲された。

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