田中真弓
- 職業
- 俳優
- 生年月日
- 1955年1月15日
- 出身地
- Tokyo, Japan
経歴
青山学院女子短期大学卒業。幼稚園の頃から目立ちたがりで[2]、学生時代からは演劇にも打ち込み、学芸祭のクラス公演などで演劇をしていたのをきっかけとして、舞台女優として身を立てる決意を固める。
女優としての活動の場を求めて、文学座、青年座などに応募するも全て不合格[3]。その中で「あなたは背が低いし、小顔で、全てが小作りで舞台栄えしない。妖精や子供など、役柄が限られてしまうから」と言われドッと落ち込んだという[4]。フジテレビのアナウンサー試験にも応募し、最後の5人まで残っていたがこれも不合格となった[3][注 1]。作曲家の鈴木邦彦の下で歌の勉強をしていたこともあった[3]。ある日、東京・渋谷のあるバーの前で歌手募集の広告を見つけ、そのバーで歌うことに。たまたまその店に来たテアトル・エコーの音響に「うちの劇団なんか合っているんじゃないかな、チビばっかりですよ」と勧められ、その付属養成所の試験を受けて合格、短大卒業後はテアトル・エコーに所属[3][4]。
声優として駆け出しの頃だった1978年には、田宮二郎の遺作となった『白い巨塔』の第2回に、財前五郎の講義を受ける医学生役と里見医院の看護婦役で出演している。
現在でも女優が本業であり、舞台[注 2]に立つことが多いが、男児のような低めの声を活かし、アニメなどで声優業の仕事を精力的に行っている一方で、フジテレビの『クイズ!ヘキサゴン』など、ナレーションの仕事も多くこなしている。
時期は不明だが、大橋巨泉事務所(現:オーケープロダクション)に一時所属していた。
1978年に『激走!ルーベンカイザー』(高木涼子)で声優デビュー。同年には人気刑事ドラマ『Gメン'75』の「香港ロケ編」で、事件解決に協力する香港の難民少年役をアテレコで演じた。
1980年代には、島津冴子とラジオ番組『アニメトピア』に2代目パーソナリティーとして出演、少し後に『さすがの猿飛』に揃って出演した。1983年から長期にわたり、『うる星やつら』で女の子でありながら格好も言葉遣いも少年の姿の藤波竜之介役を演じたことで大きく知名度を上げた。
代表作では熱血・元気な少年を演じることが多く、主人公では『ダッシュ勝平』の坂本勝平、『イタダキマン』の孫田空作/イタダキマン、『巨神ゴーグ』の田神悠宇、『魔神英雄伝ワタル』シリーズの戦部ワタル、『とっても!ラッキーマン』のラッキーマン/追手内洋一、『中華一番!』の劉昴星、『ドラゴンボール』のクリリン、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ、『忍たま乱太郎』の摂津のきり丸、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』のツワブキ・ダイヤ、映画『天空の城ラピュタ』のパズーなどがある。『新・おそ松くん』のチビ太は、事実上イヤミと共に主役の位置にあった。
少年役以外にも、声優デビューとなった『激走!ルーベンカイザー』では社長令嬢の高木涼子、『サクラ大戦』では姐御タイプの桐島カンナ、『ぼのぼの』でもショーねえちゃん、など女性の役を複数演じている。現在でもごく稀に演じることがある。
2006年には、CD企画『外道女王』(原作伊豆一彦・脚本伊藤良徳)にて主役を担当した。
テアトル・エコー劇団員で、重度の糖尿病を患っている安西正弘の支援を、島田敏と共に行っている(3人とも同学年でテアトル・エコー出身、田中と島田は同じ青二プロダクション所属)。安西とはNHK教育『おーい!はに丸』(1983年-1989年)での「はに丸」と「ひんべえ」、『うる星やつら』(1983年-1991年)での「藤波竜之介」親娘など、共演機会が長かった。
2011年に第5回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞[5]。
2012年に伊倉一恵、竹田えり、高乃麗と共に演劇ユニット『コーネンキーズ』を結成。
2013年に第7回声優アワード「キッズ・ファミリー賞」を受賞[6]。
2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第6位に選ばれる[7]。
息子はパフォーマーのこ〜すけ。
田中真弓の出演作品
- 天空の城ラピュタ 1986 · ★ 8.0
- ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 2022 · ★ 7.9
- ドラゴンボールZ 復活の「F」 2015 · ★ 6.9
- ドラゴンボールZ 神と神 2013 · ★ 6.9
- ONE PIECE FILM RED 2022 · ★ 7.2
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち 1992 · ★ 6.5
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 1993 · ★ 7.3
- ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる 1995 · ★ 7.4
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 1991 · ★ 7.0
- ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない 1994 · ★ 6.8
- ONE PIECE STAMPEDE 2019 · ★ 7.8
- ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 1993 · ★ 7.2
- ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 1990 · ★ 6.5
- ドラゴンボールZ 1989 · ★ 6.9
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 1992 · ★ 7.0
- ドラゴンボールZ 絶望への反抗!! 残された超戦士・悟飯とトランクス 1993 · ★ 7.6
- ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 1991 · ★ 6.5
- ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!! 2008 · ★ 6.5
- ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ 1994 · ★ 5.8
- ONE PIECE FILM Z 2012 · ★ 7.5
- ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 1990 · ★ 6.6
- ONE PIECE FILM GOLD 2016 · ★ 7.2
- ドリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!! 2013 · ★ 7.3
- ONE PIECE FILM STRONG WORLD 2010 · ★ 7.5
- 劇場版 ワンピース 2000 · ★ 7.1
- ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 1987 · ★ 6.7
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 1988 · ★ 6.7
- ワンピース ねじまき島の冒険 2001 · ★ 6.9
- ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 2005 · ★ 7.2
- ONE PIECE 呪われた聖剣 2004 · ★ 6.9
- ワンピース 珍獣島のチョッパー王国 2002 · ★ 6.7
- ワンピース ザ ムービー デッドエンドの冒険 2003 · ★ 7.0
- ONE PIECE 〜アドベンチャー オブ ネブランディア〜 2015 · ★ 7.7
- ワンピース ザ ムービー カラクリ城のメカ巨兵 2006 · ★ 6.9
- ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い 2014 · ★ 7.1
- ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち 2007 · ★ 6.9
- ワンピース 3D 麦わらチェイス 2011 · ★ 6.7
- ONE PIECE エピソード オブ チョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 2008 · ★ 7.0
- ピアノの森 2007 · ★ 7.1
- ドラゴンボール Z あつまれ! 悟空ワールド 1992 · ★ 6.9