悪魔の手毬唄

悪魔の手毬唄 (1977)

恨みがつもって二十年 青い沼に悪魔の数え唄が流れて 美しい死体がまたひとつ...

岡山と兵庫の県境にある山村・鬼首村。そこに村出身の人気美人歌手・別所千恵が帰省して以来、恐ろしい殺人事件が連続して発生する。しかも一連の事件は、村に古くから伝わる手毬唄の歌詞の通りに行なわれていることが判明する。私立探偵・金田一耕助は、どうやら事件の原因に仁礼家と由良家という村の旧家同士の確執があることを察知し、20年前にやはりこの村で起きた殺人事件の謎へと遡っていく。

公開日
1977-04-02
TMDB
6.6 / 10 (15)
上映時間(分)
2時間24分
ジャンル
謎, ホラー
監督
市川崑
シリーズ
石坂浩二の金田一耕助シリーズ

キャスト

豆知識

  • 興行収入:¥7.6億
  • 原作:悪魔の手毬唄

『悪魔の手毬唄』(あくまのてまりうた)は、1977年(昭和52年)4月2日に公開された日本映画。横溝正史作の同名長編推理小説の映画化作品。製作は東宝映画、配給は東宝。

製作

犬神家の一族のヒットを受けて、配給を担当した東宝はシリーズ化を狙って、急遽、続編の企画を決定し、前作とは異なり自社製作による映画化を目指した。前作で監督を担当した市川崑にも声がかかり、監督辞退を考えていた市川は、妻で元脚本家の和田夏十の助言もあって監督を続投することになった。原作の選定は芸苑社の市川喜一が行い、題名が良いという理由で本作に決まった。市川崑は前作とは作品の雰囲気を変えることを提案し、洋画『グランド・ホテル』のように物語を絞る方向でシナリオが作られた。ただ、撮影スケジュールの都合で原作通りの季節に撮影ができず、映画の設定は夏ではなく冬に変更され、そのためのロケ地は以前に市川が『東北の神武たち』を撮影した山梨県で撮影された。

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