巨神兵東京に現わる 劇場版

巨神兵東京に現わる 劇場版 (2012)

巨神兵東京に現わる

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と同時上映の特撮短編。宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵を主役に、ミニチュア特撮技術の粋を集め、巨神兵が東京の街を燃やし尽くすスペクタクルを展開する。2012年7月10日~10月8日に東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」の展示映像として制作された短編に、映像・音声の調整を加えた「劇場版」として上映。

公開日
2012-07-10
TMDB
6.7 / 10 (53)
上映時間(分)
10分
ジャンル
サイエンスフィクション, ホラー, アクション, アニメーション
監督
樋口真嗣

キャスト

豆知識

『巨神兵東京に現わる』(きょしんへいとうきょうにあらわる)は、東京都現代美術館で2012年(平成24年)7月10日から開催された展覧会「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」にて公開された特撮短編映画。展覧会の館長を務めた庵野秀明による企画作品。監督は樋口真嗣、脚本は庵野。『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵を用いたスピンオフ作品となっている。展覧会はその後、全国を巡回した。

製作

本作品では特撮博物館用に上映する映画という趣旨のためにCGを一切使用しないという制約の下、新旧様々な手法による特撮技術とデジタル合成のみで製作されている。ミニチュアは一部を新造したほか、マーブリング・ファインアーツ・東宝・特撮研究所で保管していたものも総動員された。巨神兵の造形物は、メカニカル系を得意とするミューロンが手がけた。

また、特撮博物館内では本作品の撮影の様子を収めたメイキング映像『巨神兵が東京に現われるまで』も同時公開された。監督の樋口真嗣によると、元々が博物館内で特撮映像の作り方を紹介するという趣旨だが過去の特撮映画のメイキング映像があまり存在しないために「メイキングを作るための本編を撮った」と語っている。

舞城王太郎による「言語」(劇中テキスト)は、雑誌『文藝』2013年夏季号の「特集:舞城王太郎」に全文掲載された。

美術監督の三池敏夫は、本作品を制作したことにより、アナログ特撮が単なる回顧趣味ではなく、まだ面白いことができる可能性があると世間に知らしめることができたと述懐している。

Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。

おすすめ