劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇 (2013)
真実は己の中に
反SPEC主義者の有力者たちによる国際会議上で、SPECホルダーを全滅させる陰謀《シンプルプラン》が実行に移されようとしていた。だが日本代表者《卑弥呼》は計画の中止を訴え、反対する出席者をSPECによって消し去ってしまう。一方、上司の野々村が単独でシンプルプランの阻止に動いていた事実を知った当麻は、封印する自らのSPECを使おうとする一方でその暴走におびえ、SPECに頼る自分の矛盾に苦悩する。
キャスト
- 戸田恵梨香 — Saya Toma
- 加瀬亮 — Takeru sebumi
- 竜雷太 — Kotaro Nonomura
- 北村一輝 — Shu Kikkawa
- 栗山千明 — Satoko Aoike
- 有村架純 — Miyabi Masaki
- さいねい龍二 — Souji Inomada
- 松澤一之 — Ayumu Shikahama
- 香椎由宇 — Jyokai Jyoukyokusai
- 渡辺いっけい — Doctor Banana
- 向井理 — Sekai
- 神木隆之介 — Juichi Ninomae
豆知識
『劇場版 SPEC〜結〜』 は、2013年公開の日本映画。2部構成の作品で、前篇『漸ノ篇』(ぜんのへん)が11月1日に、後篇『爻ノ篇』(こうのへん)が11月29日に連続公開された。TBSのテレビドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』の劇場版で、前作の映画『劇場版 SPEC〜天〜』に続く作品であり、シリーズの完結篇である。
製作
本作品は企画当初は1部作であったが、台本は3時間を超えるものになり、物語のスケールが1本の映画に収まりきらないということで、前後篇2部作に分け制作されることになった。各篇のタイトルは「前・後」とのダブル・ミーニングになっており、「漸」は「次第に上がっていく」、「爻」は「〆」を意味している。
完結編の製作については、関係者の一部にしか台本を渡さず、情報を制限して進められており、ゲストキャストも設定を知らないまま撮影に臨んでいる。
撮影は『SPEC〜零〜』の制作に続けて2013年2月18日、TBS緑山スタジオでクランクインし、3月31日に終了した。クライマックスである警視庁屋上アンテナのシーンは、直径16m、高さ2m27cmのセットを東宝スタジオ第3ステージに作成し、周辺の東京の風景を合成するため周囲360度にグリーンバックを設置し、クレーン撮影や大型扇風機による効果などを取り入れて約1週間にわたり撮影した。主なロケ地としてはセカイと白い女がいる海辺のシーンを、千葉県・九十九里浜の作田海岸で早朝のマジックアワーを狙い撮影した。
ポストプロダクションについては、『爻ノ篇』のCG部分制作が10月31日の時点でも続いていた。
2013年3月19日、ゲストキャストとして前作でシークレット出演だった向井理と、新キャストの大島優子らの出演が発表された。同年4月30日、公式サイトにおいて「予告状」と称し、当麻と瀬文が満開の桜をバックに『SPEC』の完結を告げる特別映像が公開された。5月29日には「ちょい出し映像」として本編映像を使用した30秒の特別映像が公式サイトで公開された。
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