西鶴一代女 (1952)
奈良の荒れ寺に集まる街娼たち。年老いたお春は羅漢堂に入り、過去に出会った男の面影を思い浮かべていた。御所勤めをしていた13歳のお春は、公卿の勝之介に宿に連れ込まれたところを見つかり、両親ともども洛外へ追放となってしまった。その後、松平家に取り立てられ嗣子をもうけたものの、側近の裏切りに遭い実家へ帰されてしまう。島原の郭に売られたお春は、気に入られた客の住み込み女中となるが、その妻に嫉妬され追い出されてしまった。さらに結婚相手が急死し、世話になった男の盗みが発覚して捕らえられるなど、流転の人生を歩むのだった。
キャスト
- 田中絹代 — Oharu
- 松浦築枝 — Tomo
- 菅井一郎 — Shinzaemon
- 山根寿子 — Lady Matsudaira
- 三船敏郎 — Katsunosuke
- 宇野重吉 — Yakichi Ogiya
- 進藤英太郎 — Kahe Sasaya
- 大泉滉 — Fumikichi
- 清水将夫 — Kikuoji
- 加東大介 — Tasaburo Hishiya
- 小川虎之助 — Yoshioka
- 柳永二郎 — Counterfeiter
豆知識
- 原作:好色一代女
『西鶴一代女』(さいかくいちだいおんな)は、1952年(昭和27年)4月17日公開の日本映画である。児井プロダクション・新東宝製作、東宝配給。監督は溝口健二、主演は田中絹代。モノクロ、スタンダード、148分。
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