ルパン三世 霧のエリューシヴ

ルパン三世 霧のエリューシヴ (2007)

天にそびえる眼 その懐に青き炎 竜の角砕けるとき、白きたまゆら時を貫く

2007年夏、北海道浜中町の霧多布岬近くの海底でサルベージをしているルパン一行。目的は「白きたまゆら」なる秘宝だ。ところが、その途中で例によって銭形警部が現れ、不二子を置いてけぼりにしたまま水上チェイス、カーチェイスを始める事になってしまった。ルパン一行の車が道路に上ったところで、その怪異は起きた。周りの車の運転手が次々と消えていく。ワケも解らぬまま、ルパン一行は岬の灯台にたどり着く。そこで待ち構えていたのは、魔毛狂介と名乗る怪しげな男だった。魔毛の介入により、ルパン一行と追ってきた銭形は白い光に飲まれ、気がつくと戦場のど真ん中にいた。

公開日
2007-07-27
TMDB
6.9 / 10 (27)
上映時間(分)
1時間30分
ジャンル
アニメーション, アドベンチャー, 犯罪, コメディ, テレビ映画
監督
増田敏彦
シリーズ
ルパン三世シリーズ

キャスト

豆知識

  • 原作:ルパン三世

『ルパン三世 霧のエリューシヴ』 は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第19作。2007年7月27日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送された。視聴率は17.0%。ルパン三世生誕40周年記念作品である。

製作

『TV第2シリーズ』の特徴であったCM前後のアイキャッチも、TVスペシャルとしては初めて挿入され、劇場映画第4作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』以来12年ぶりに特別参加という形で大塚康生が担当、結果的に大塚が最後のシリーズ参加となった。このアイキャッチは車から落ちる形はTV第2シリーズと同じだが、車種はアルファロメオから本作で使用されるフィアット500になっている。フィアット500は前作『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』にも登場するが、TV第1シリーズから登場するルパンの代表的な愛車であり、元々は大塚が自身の愛車をモチーフとして登場させたものであった。また、本作のフィアットのルーフには寝袋が積まれていたが、これは劇場映画第2作『ルパン三世 カリオストロの城』のオマージュである。

本作は過去に劇場作品等を担当したテレコムアニメーションフィルムが担い、前作『セブンデイズ・ラプソディ』に続いてテレコムの八崎健二、増田敏彦らが作画監督として携わっている。キャラクターデザインはそれまでのTV第2シリーズの焼き直しのデザインからソフトに仕上げ、どちらかといえばTV第1シリーズに近い顔立ちとなっている。音響効果は前作で降板した糸川幸良に代わり、『カリオストロの城』で効果を担当した経歴もある倉橋静男が担当した。

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