逆転裁判

逆転裁判 (2012)

偽りの真実を打ち砕け。

20XX年。凶悪犯罪の増加に対応するため、日本政府は新たな司法システム『序審裁判』を導入した。これは、弁護士と検事の公開法廷における直接対決で、証拠と証拠をぶつけあいながら、三日以内に被告人の有罪・無罪のみを先行決定する制度である。 成歩堂龍一は25歳の新米弁護士。ある日、綾里法律事務所の所長で成歩堂の良き理解者でもあった上司の弁護士・綾里千尋が、「長年追いかけてきたある事件の新たな証拠を見つけた」というメッセージを残すが、その後千尋は殺害された。容疑者として逮捕されたのは、千尋の妹で見習い霊媒師の綾里真宵だった。彼女の弁護を引き受けた成歩堂は、無実を証明するため、かつての幼馴染でもあるエリート検事・御剣怜侍と対決し、見事無罪を勝ち取った。 その法廷の後、成歩堂の元に御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが入る。成歩堂は御剣に弁護を名乗り出るが、御剣を起訴したのは彼の師匠で40年間無敗の経歴を誇る伝説の検事・狩魔豪だった。そして審理を重ねていくうちに、15年前に起きた「DL6号事件」が今回の殺人事件と深く関係していることを知る。

公開日
2012-02-11
TMDB
6.1 / 10 (105)
上映時間(分)
2時間15分
ジャンル
犯罪, 謎, ドラマ
監督
三池崇史

キャスト

豆知識

  • 興行収入:$677万
  • 原作:逆転裁判、逆転裁判

『逆転裁判』 は2012年2月11日に東宝系で公開された同名ゲームを原作とした日本映画。監督は三池崇史、主演は成宮寛貴。

制作

2011年5月27日に実写映画化が公表され、監督には三池崇史、主人公の成歩堂龍一役に成宮寛貴、ライバル検事役の御剣怜侍に斎藤工、成歩堂の助手の綾里真宵に桐谷美玲の起用が発表された。2011年5月10日から6月下旬まで撮影が行われた。東映京都撮影所には大法廷のセットが建てられ、CG、VFXがふんだんに使われている。

成宮はゲームのように、プレイヤーが主人公の成歩堂になる主観で裁判に挑んでいくことを想定していたが、監督の三池は極力主人公の感情を抑える形で撮影を進めていった。これに関して成宮は三池との考えの相違に驚くものの、主人公を客観視することで作品のスピード感を増すのがねらいであろうと、三池の意図を理解した。成宮は証人として登場するオウムとのやり取りにおいては台本にはないアドリブも多数あることを語っている。劇中においてキャラクターの衣装や髪型は翻案元であるゲームを踏襲しているが、これに関して成宮は、コスプレであることに当初は慣れず、芝居の上でも違和感があり、慣れるために鏡を見ていたと語っている。また成歩堂に関して成宮はヒーローではないが、あきらめない気持ちをもち、一生懸命にやることで人を助け、守ることができる人物と評し、法廷という子供には近づきがたい舞台ではあるが、子供に楽しめる映画であると述べている。

監督の三池は本作に関してのインタビューで、これまで携わってきた作品同様に、原作者やプロデューサー、スタッフと対立せずに彼らが求めるものを満たす作品作りをしたと語っている。

本作の公式サイトではテーマに沿ってユーザーから投稿された出来事をネット上で審議し合うキャンペーンが行われた。

2012年1月16日には完成披露イベントが行われ、ロッテルダム国際映画祭への出品が決まっていたことに関して三池は「ヨーロッパでは今年一番最初に開催される映画祭なので嬉しい」とコメントした。その他、ハワイ国際映画祭、イスタンブールインディペンデント映画祭にも出品された。

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